石油や石炭などの化石資源の使用が増えるにつれて、地球温暖化の原因の一つといわれる二酸化炭素(CO2)が増加しています。それを少しでも抑えようと、新エネルギーや新材料の開発・普及が世界的に進められています。
材料の分野では現在、プラスチックのほとんどが石油を原料としています。わが国のプラスチック生産量は年間1400万トン以上。その生産や製品に加工するのに使うエネルギーの多くも石油や天然ガスなどの化石資源に頼っています。
石油から作られるプラスチックの大部分は分解しにくく、土壌や水中でそのまま残ってしまうなど、環境問題の中でも廃プラスチック対策は重要な問題となっていました。
[出典(Nature Works LLC社より) E.T.H.Vink et al.,Cargill Dow(2003) Polymer Degrsadation and Stability]